陸軍航空工省と青年実業家 昭和16年12月8日日本軍の真珠湾攻撃により大東亜戦争が勃発しました。 |
青梅線東中神駅南口改札を出るとロータリー道路が整備され アーケードのある商店街が外観になっています。(くじらロード商店街) 青梅線 東中神駅
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商店街は駅前正面に伸びず、西道路に面して 線路沿いに約150mほど左右に立ち並んでいます。 赤の部分がくじらロード商店街 黄色の部分が八清通り アーケードがとぎれた道を左に 曲がると正面にコンビニがあり、 右に曲がるとすぐに信号があり、 良く見ると八清商店街入り口とある こんなに近いエリアにまったく別の 商店街が2つ、しかも駅前とはつながらない カギ型の信号から突如として現れた八清商店街 取材を追って行くに連れて昭島の歴史にとどまらず、 昭和の歴史が見えてくる 何とも感慨深い街なのです。 |
正面車の通る道が江戸街道 道路右から曲がってきて 八清通りに入ったところ |
正面まっすぐが 八清通り商店街 |
マルフジと多摩信用金庫 が通りの奧にある。 |
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それにしても 八日市屋清太郎って、 いったい何者なの? |
昭和30年頃、 注目して頂きたいのは 三田履物店です。 現存する東中神、 最古のお店です。 |
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道路拡張のため店は 随分と削られてしまった。 |
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お店を経営されているのは 大正4年生まれの三田春次さんです。
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昭和16年頃の 上空から撮った 中央上が 八清ロータリー 650戸から 最終的には 850戸建築された。 写真、中央が 旧奥多摩街道。 昭和20年 昭島空襲で 消防署周辺に 爆弾を落とされる アメリカ軍の 軽戦闘機グラマンが 低空で偵察飛行。 その後B29が襲来 西川製糸、 八清住宅、 立川航空工廠に 無数の爆弾を落とす。 |
水色縁取りの写真はクリックすると拡大されます。
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思い出文集・玉川小の自然児たち |
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ご了承下さい。
昭島市内と周辺の出来事 | 日本、アジア、ヨーロッパの出来事 | |||
1853 | 拝島村の栗島彦八郎 | ぺりー来船 | ||
1867(明治元年) |
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1969(明治3年) | 玉川上水の輸送運搬船 | |||
1870(明治4年) | 廃藩置県 | |||
1877(明治10年) | 西南戦争 | |||
1889(明治22年) | 甲武鉄道開通 現JR中央線 | 大日本帝国憲法の発布 | ||
1893(明治26年) | 西川製糸創業 | |||
1894(明治27年) | 青梅線開通 拝島駅設置 | |||
1895(明治28年) | 昭島と日清戦争 |
日清戦争 | ||
1905(明治38年) | 昭島と日露戦争 | 日露戦争 | ||
1908(明治41年) | 青梅線中神駅新設 | |||
1914(大正3年) | 第一次世界大戦 | |||
1916(大正5年) | 電気供給開始 | |||
1927(大正12年) | 関東大震災 | |||
1925(大正14年) | 五日市鉄道(拝島〜五日市)開通 | |||
1929(昭和3年) | 昭和村ができる・昭和の大恐慌 | 世界的大恐慌 | ||
1930(昭和5年) | 五日市鉄道(拝島〜立川)開通 | |||
1931(昭和6年) | なかがみ坂の石垣が完成 | 満州事変 | ||
1932(昭和7年) | 満州国成立 | |||
1936(昭和11年) | 2・26事件 | |||
1937(昭和12年) | 青梅線昭和前駅(旧昭島)新設 | 日中戦争 | ||
1938(昭和13年) | 名古屋工廠が昭島に移転する。 | |||
1939(昭和14年) | 八清住宅着工 工事始まる。 | |||
1940(昭和15年) | 名古屋工廠は陸軍航空工廠と改称 金鵄住宅完成、拡大。 |
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1941(昭和16年) | 太平洋戦争と昭島 | 太平洋戦争(第二次世界大戦) | ||
1942(昭和17年) | 青梅線東中神駅新設 | |||
1944(昭和19年) | 五日市鉄道(拝島〜立川)廃止 | |||
1945(昭和20年) | 昭島市内、空襲にあう | 太平洋戦争終戦 | ||
1947(昭和22年) | 町立昭和中学校、村立拝島中学校創立 | |||
1954(昭和29年) | 昭和町と拝島村が合併して昭島市となる | |||
写真・「昭島市民秘蔵写真集」昭島市民会館文化事業協会 個人写真提供・山本明 小野豊 ペン画・関谷 和 |
参考文献 「昭島の歴史」昭島市教育委員会 思い出文集「玉川小の自然児たち」(昭和19年玉川小学校卒業生) |
<あきしま・街づくり市民会議・なかがみ>
制作・幡垣 誠 田代教昌
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